外貨両替って儲かるの?
儲けの元は「外貨両替手数料」です。これは、各通貨ごとに決めることができます。例えば、1米ドルあたり10円の手数料を取ると決めた場合、当日の基準値レートが1米ドル=130円なら外貨両替機の表示レートは120円となり、その時点では、10,000米ドルの両替で10万円の儲けが出ることになりますが、実際は外貨売却時のレートによって計算することになります。
外貨を売却した時点では、各通貨の両替手数料合計から諸々の月間運営経費を差し引いた残りがこの事業の利益となります。
一発勝負で大きな儲けを手にするようなビジネスではありませんが、運営経費を抑えることができれば安定した収益を継続して受け取れるビジネスです。
運営経費ってどんなものがあるの?
運営会社によって違いますが、以下の項目が一般的です。
・外貨両替機の使用料(一括購入された場合は減価償却費で計算)又はレンタル代
・外貨両替機の管理システム利用料
・警備会社への警送等委託料(機械警備、外貨回収、円貨装填、電話対応など)
・運営会社への支払い(コミッション、円転手数料など)
・その他諸経費(設置先報酬、PRツール代など)

シンカナビでは、業界最安の運営支援サービス(レート更新、外貨売却、日本銀行報告、PRツールデータ提供など)で、運営経費を最低限に抑えたローコストオペレーションを提供しています。

外貨両替機って購入しないといけないの?
もちろん誰かが購入しなければなりません。
誰が購入するかでビジネスプランが違ってきます。
シンカナビでは、施設様が購入して当社が運営するスキームをご提案しています。
お得な機器代金と業界最安の運営コストで喜ばれています。
普通の広さのお店や施設でも設置できるの?
大型のATMサイズで初期コストが高額な自動外貨両替機の場合は、設置する場所の確保と一定以上の両替発生が必要なため、設置できないお店や施設は多いですが、外貨両替決済支援端末ならレジ周りのカウンター上に置ける大きさ(165W×470H×391D)であり、初期コストも抑えられるため中規模以下のお店や施設での設置も大丈夫です。
大型ホテルや大規模商業施設だけでなく、これからは観光地にある普通の店舗(土産物店・ブランド買取店・チケットショップ・観光案内所・飲食店・ホテル・ゲストハウス・その他小売店など)でも「Exchange(外貨両替できる)」をPRして訪日外国人観光客を集客したり両替手数料を稼いだりできるようになります。
シンカナビの外貨両替決済支援端末なら専門知識不要で簡単に「外貨両替できる」が実現できます。
設置は自社物件しかダメなの?
購入者が自身で開拓した設置先であれば問題ありません。知人や友人などの施設が訪日外国人観光客の多い施設であればご提案してみてはいかがでしょうか。
外貨両替の発生は設置場所の良し悪しが生命線となるため、一度ご相談ください。
同じ商店街の中でも、角地か中央か、1階か2階か、出入口がオープンか、のぼりや看板はOKか、などの確認が必要です。
設置先開拓までお願いするのは無理なの?
設置運用に興味のあるお店や施設を探して契約・設置までを当社が代行するプランもありますが、場所と契約内容がお任せになることと営業委託料が別途発生するためお勧めしていません。
ご希望の場合はお打ち合わせさせていただきます。